プロポーズってどういう手順でやるんだろう…
どんなプロポーズをされたら彼女は喜ぶだろうか…
何を準備するのが良いんだろう…
プロポーズの言葉は何て言おう…
ドラマや映画ではイメージできるけど実際はどんなものなのか…
生まれて初めてのプロポーズ、何をどうしたら良いか分からないですよね。
成功するかしないかの心配はそれほどなかったとしても、プロポーズについて彼女にどんな憧れがあって、何が喜ばれるのか、などは付き合っていてもなかなか分からないものです。
この記事では「プロポーズの流れ、ポイント」を7つのステップで解説しています。
元ウエディングプランナーの筆者が約300組の新郎新婦から聞いたリアルな声もまとめていますので、成功した人たちの事例なんかも見ることができます。
この記事さえ読めばプロポーズをする時に必要な事や、指輪、プレゼント選びのポイント、評判が良くない事などが分かるようになっています。
是非、どんなプロポーズをしたいかよりも「どんなプロポーズをしたら彼女に喜んでもらえるか」という視点でご覧下さい。
この記事はこんな方に向けた内容です
・付き合ってまだ浅いがプロポーズはいつからするものなのか…
・映画やドラマでイメージはあるけど実際はどんな感じなんだろう…
・婚約指輪は結局用意した方が良いの!?
・経験者からはヒミツにされるのでリアルな情報を知りたい…
・プロポーズで失敗するのだけはどうしても避けたい!
▪️ C O N T E N T S ▪️
「プロポーズの流れ」を7ステップで解説!

① おおまかな時期を決める
② 全体的な段取りを決める
③ リサーチをかけていく
④ 婚約指輪を選ぶ
⑤ ロケーションを決める
⑥ プロポーズの言葉をイメージする
⑦ 一緒にプレゼントするものを決める
①おおまかな時期を決める
まず最初に”どんな日にプロポーズするのか”について解説します。
・付き合ってからどれくらいでプロポーズするもの?
これは社会人になってから彼女ができると必ず浮かんでくる疑問ですよね。
2020年の「ゼクシィ結婚トレンド調査(全国推計値)」では付き合って結婚するまでの平均が3.2年だという事です。
彼女の気持ちに寄り添う事は必要ですが「女性を待たせてはいけない」なんて考え方は古く、カップルによって状況は違います。
年齢や居住地、仕事や経歴、価値観など一つとして同じものはありません。
担当した新郎新婦でも10年お付き合いして結婚したお二人がいましたが、10年目が二人ともタイミングがぴったり合って結婚となったのです。
当然そのお二人はお互いの結婚観についてしっかり話し合われていたので、納得した年齢での結婚でした。
平均の数字に惑わされず、彼女の気持ちに寄り添いながら、そのカップルごとでの時期を見計らうのが良いでしょう。
また、その他結婚の決め手となった理由としては下記があります。
・結婚適齢期と感じたから
・周りの友人の結婚式に参列するにつれて
・彼女からアピールがあった(ゼクシィアピールが最も多かったです)
・仕事で異動の話があり遠距離恋愛になってしまうから(安心させたかった)
・目標貯金額まで達したから
・何となくタイミングかなと思ったから
・その他(祖父母に晴れ姿を見て欲しいなどの親族の都合など)
最も多かったのは”何となくタイミングかな…と感じた”から
担当していた新郎新婦からプロポーズの話をお伺いしたときに圧倒的に多かったのがこの返答でした。
これは、二人だけの秘密にしたいからそのように言っているわけではなく、どうも本当にそうなのです。
当時未婚だった私は
「プロポーズですよ!?そんな成り行きみたいになるんですか!?」
と驚いて会話を進めていましたが、何と実は私もそうでした。
何の記念日でもなく、前々から決めていた時期でもなく、そう思ったからその時期になったという感じでした。
もちろんそのタイミングを待つ必要はありませんが、プロポーズの時期について決まりなどはありません。
肩肘張らずに焦らず考えるくらいでちょうど良いのです。
記念日をピックアップする
これが一番イメージしやすいですよね。
付き合った記念日や、どちらかの誕生日など今後忘れる事もなく二人の中でも「記念日」という感覚があるので、選びやすさはNo. 1でしょう。
特に付き合って3年の記念日などはお互いの事をある程度は知っていて、将来の事も考え始めるタイミング。
口には出さなくても、結婚を意識し始める時期なので、男性は日常の会話から敏感になる必要があります。
また、誕生日の場合「何歳か」は非常に重要です。
適齢期は誰もが意識する所なので、「あまり考えてなさそうだから」と表面だけで判断せず普段からお互いの距離感を意識しながらお付き合いをしましょう。
なんでもない日にする
これは冒頭で紹介した、最も多かったケースですね。
ただし注意が必要です。
この場合、思い立ったが吉日とばかりに勢いにまかせて準備、実行してしまいがちですが一旦立ち止まって考えてみましょう。
その日が今後ずっと記念日になる訳ですから、1年後、5年後、10年後も家族でお祝いできる日が望ましいでしょう。
オススメは祝日です。
毎年曜日関係なく祝日ですし、「○○の日」と言える日なので記憶にも残りやすくなります。
子供ができた時は学校も休みになりますから、お出かけや食事など、家族全員で思い出に残る過ごし方ができます。
このケースで良くないのは、理由もなくスピードを重視しすぎて、例えば彼女が喜ぶ70%の準備でプロポーズしてしまう事です。
「あ、そろそろプロポーズしよう」
と、ふとその感覚が出てくるので急いでしまいがちですが、ここは一旦立ち止まって彼女が喜ぶプロポーズ、ずっと二人で記憶に残るプロポーズをしっかりと考えてから実行するようにしましょう。
印象的なイベントがある日
これはクリスマスやホワイトデー、元旦やゴールデンウィーク、七夕やハロウィンなどです。
一番人気はクリスマスです。ここは説明不要ですよね。
あとは、「二人の中での印象的な日」というケースもあります。
ネコ好きの二人の「ネコの日」
海好きの二人の「海の日」
登山好きの二人の「山の日」
パン好きの二人の「パンの記念日」
実例:好きなバンドが誕生した日
なども二人らしさが出ていて、これも記憶に残る日になるのでオススメです。
②全体的な段取りを決める
プロポーズする日を決めたら、あとはその日までに準備する段取りを決めていきます。
準備期間は3ヶ月を目安に考える
プロポーズの準備期間は3ヶ月くらいが目安となります。
これは婚約指輪をプロポーズの時に用意するかしないかで大きく変わります。
婚約指輪は選んでから出来上がるまで2ヶ月くらいかかりますので、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
婚約指輪を渡さない場合でも2ヶ月くらいは準備期間として設けておきます。
考えて、決めて、準備の行動という順番なので、例えばプレゼントしようと思っていたものがなかなか見つからなかったり、彼女の名前入りのプレゼントに思っていたより時間がかかるなど良くあります。
余裕を持ったスケジュールを組む事で、本当に喜んでもらえるプロポーズが実現します。
3ヶ月前から動き出せるようにしましょう。
プロポーズの方向性を決める
次に、ゴールとなる当日の方向性を決めます。
方向性とは、
”夜景の見えるおしゃれなレストランでサプライズ”
”仲の良い友人といる時に協力してもらってサプライズ”
”遊園地の彼女が大好きな場所で”
など、「どんなプロポーズだったの?」と聞かれた時の答えの事です。
この方向性によって準備期間と項目が変わってきますので、「どんなプロポーズが喜んでもらえそうか」を軸にイメージしましょう。
ちなみに登山好きの新郎新婦は二人で富士山に登った時、頂上で朝日を見ながらプロポーズされたという方もいらっしゃいました。
私も登山が好きなので一緒に富山の立山連峰や鳥取の伯耆大山へ雪山登山に行ったりする程仲の良いお二人ですが、頂上に登った時などはプロポーズの時のお話をされるほど記憶に残っているようでした。
「私たちだからこそのオリジナル感」はプロポーズのシーン全体でも、プレゼントなどの一部でも取り入れた方が喜ばれるプロポーズとなります。
予算を決める
また、この段階で全体の予算感もイメージしておきましょう。
婚約指輪やレストランを予約するならコースの料金、その他プレゼントやプロの方に何かを依頼すると料金がかかります。
婚約指輪は「給料の3ヶ月分」という考えは今はあまりなく、1〜3ヶ月分などを目安にすると良いでしょう。
全体の予算感をざっくりイメージし、無理のない範囲で喜んでもらえるプランを組み立てましょう。
③リサーチをかけていく
さて、いつ頃にどんなプロポーズをするかの全体像が見えてきたら、改めて彼女にリサーチをかけていきましょう。
指輪のサイズを把握する
婚約指輪をプロポーズと同時に渡すプランを立てている場合は必須となります。
男性はここに無頓着な人が多く、彼女の左手の薬指のサイズが分からない…という方も多いのではないでしょうか。
多少サイズが違っていても最終的にはお直しができますが、お直しに頼るのはオススメできません。
やはりプロポーズの時に渡した指輪のサイズがバシッと決まっていると、女性の喜びは何倍にもなります。
しかし、結婚を考える年齢のカップルの場合、左手の薬指の話題は非常に敏感です。
男性が思っている10倍以上敏感になっていると思っておいた方がよいでしょう。
では、どのようにしてサイズを把握すればよいのか。方法としては下記の5つあります。
・寝ている間に測る
・会話の中で知る
・ジュエリーショップの試着で把握する
・女性の共通の友人に聞いてもらう
・持っている指輪で把握する
オススメなのは左手の薬指の指輪があれば、指輪の内径(内側の円周です!外側ではありません!)を鉛筆で紙に書いておく、でOKです。
それをジュエリーショップに持っていけばサイズがわかります。
指輪がない場合は女性の共通の友人に聞いてもらう事です。
寝ている間に測ることについては、一度寝たらなかなか起きない自信があれば寝ている時に紙を第2関節の位置でこっそり測るのも良いですがリスクが伴います。
サプライズを重視する際はさりげなく女性の共通の友人に聞いてもらうのが一番安全でしょう。
安全優先で慎重に行いましょう。
やられて嫌な事を把握しておく
男性側はフラッシュモブやレストランで店員さんやその他のお客さんも巻き込んで拍手されるなどの演出が良いと考えていても、彼女はそんなの恥ずかしくて嫌だと思っている場合があります。
普段の会話の中でどのようなプロポーズは嫌だと思うか、などを把握しておきましょう。
先ほどもお伝えしましたが、女性は敏感になっている為、あえてプロポーズを話題に出す事はしなくても良いです。
日常会話の中で「二人だけの空間での方が良いな」とか「大切な人に囲まれながらの方が良いな」などを把握しておきましょう。
ここで注意すべきは「家の中でがいいな」という結論に達した場合です。
普段恥ずかしがり屋で人前で目立つのが嫌な人でも、プロポーズだけは家ではなく特別な場所が良いと思っている女性も多くいます。
新郎新婦と話をしていてもそのケースがすごく多かったのです。
当然家の中が良いという方もいらっしゃいますが、女性は子供の頃から夢を見ていた瞬間になるので、どのようなプロポーズが良いかをしっかりと把握しましょう。
女性の共通の友人を巻き込んで情報収集を行う
もし女性の共通の友人がいる場合は、非常に助けになってくれます。
男性がすると違和感マックスの話題でも女性同士ならストレートに聞く事ができ、また本心もポロっと出やすいものです。
特に「どんなプロポーズが良いの?」なんていうストレートすぎる質問は女性の共通の友人からしかできません。
サプライズ性の高いプロポーズを考えているのであれば、女性の共通の友人を巻き込んで知りたい情報をゲットしていきましょう。
④婚約指輪を選ぶ
ここでは2つのパターンがあります。
「指輪を渡すパターン」
「指輪を渡さないパターン」
婚約指輪を選ぶ際には多くの注意点があります。
ここは最も慎重になるべきところなので、別の記事で詳しくまとめております。
こちらをご覧下さい。

⑤ロケーションを決める
どの場所でプロポーズを行うかは非常に重要ですが、今まで新郎新婦から聞いた中では下記のようなパターンがありました。
・二人の思い出の場所
・夜景スポットやイルミネーション
・ディズニーランドなどのテーマパーク
・旅行先
・レストラン
・ホテルの客室
・海や山など自然の中(パワースポットなど)
・家の中
ここでもポイントがいくつかありますのでご紹介します。
二人の思い出の場所
一番多かったのは二人の思い出の場所です。
人工的に作られた場所や環境よりも、場所としてはそれ程特別感がなくても、自分達だからこそ思い入れがある場所でのプロポーズはオリジナルの思い出として残るので、人気があります。
夜景スポットやイルミネーション
夜景スポットやイルミネーションは屋外の場合、雨天時にどのように対策を取るかを考える必要があるので、そこが思い出の場所でなければ避けた方が無難です。
ディズニーランドなどのテーマパーク
テーマパークでは彼女が好きなキャラクターや憧れの場所、キレイに見える場所などに目星をつけておき、一日のどのタイミングでどこへ行って、その後のこの時間のこの場所(例えばシンデレラ城が真正面に見えるこの位置など)でこうプロポーズする!という所まで細かくプランを立てておくと良いでしょう。
ここでも屋外の場合は雨天時はこうしようと事前に対策を立てておきましょう。
旅行先
旅行先も同様、どの場所でプロポーズするかを決めておくと焦らずハプニングにも見舞われにくくなります。
レストラン
レストランでプロポーズする場合のオススメは、一番遅くの予約時間で予約する事です。
デザートが出てきてプロポーズをするタイミングには他のお客さんも帰っており、場合によっては貸切状態でプロポーズする事もできます。
また、例えば「その日昼間仕事があってスーツなんだよね」と伝えておけば自分はスーツ、彼女はスーツに合う服装で食事ができるので服装もキメられます。
高級なレストランは事前に花束などを預かってくれますので、予約時にプロポーズと伝え、昼間に花束やプレゼントを持っていき、夜に彼女と来店するとすごくスマートです。
ホテルの客室
ホテルでの宿泊とセットで予約しておくとよりカッコいいですが、泊まるとなると女性はそれなりの準備が必要になるので、「時間も遅くなるしその日はどこかに泊まろうか」と事前に伝えておくと良いでしょう。
海や山など自然の中(パワースポットなど)
海や山など自然の中も魅力的です。
ここも雨天時の対策を立てておく事はもちろん、指輪やプレゼントを落としてしまったり、持ち運び途中で傷をつけてしまわないように注意しましょう。
また、自然の中は装飾などがない為、プロポーズする瞬間には音楽をかけたり、照明を用意したり、実はウェアの中にシャツとネクタイを着ていたりなど、自然とアンバランスなカチッとした演出があるとギャップが生まれるので印象に残りやすいです。
家の中
家の中も非常に多く、特に彼女からレストランなどは恥ずかしくて嫌!と言われているケースが多い様です。
家の中もあまりにムードがないと残念な印象になるので、音楽、照明、料理や装飾など普段とは全く違う雰囲気で特別感を演出すると喜ばれます。
いつもと全く違う部屋の雰囲気作り、「非日常感」が重要なので是非頑張ってください。
⑥プロポーズのコトバをイメージする
ここは結論から言うと「あなたのコトバで伝える」事が重要です。
何となくイメージがあっても、どんなコトバを伝えているんだろうとネットなどで調べてみたくなるものですがここではネットで言い回しを調べる事はオススメしません。
なぜなら、相手への想いはあなたしか持っていない唯一の感情だからです。
それを借りてきたコトバで伝えてしまう事は非常にもったいない事です。
コトバにはそれぞれ個性があり「その人らしい言い回し」などがあります。
その場で口頭で伝えると緊張してしまうという方は手紙もしくはメモに記して伝えると良いでしょう。
伝わるコトバの順番は下記を参考にすると良いでしょう。
① 付き合う前の印象
② 付き合う時の気持ちとキッカケとなった出来事など
③ 付き合ってからの思い出
④ 付き合ってからの感情の変化
⑤ プロポーズのコトバ
これはフルバージョンですが、レストランなど周りに人がいて長々と伝える事ができなければ付き合ってからの感情の変化からプロポーズのコトバまでで良いでしょう。
①付き合う前の印象
最初は○○は明るいコだなという程度の印象でした。
②付き合う時の気持ちとキッカケとなった出来事など
でも自分がその明るさにひっぱられて楽しく過ごせている事に気づいてから、それが愛情に変わっていきました。
その気持ちを伝えた時、○○も同じ気持ちだった事を知ってすごく嬉しかったのを覚えています。
③付き合ってからの思い出
付き合ってからは○○へ行ったり、○○をしたり、それまでとは違って凄く楽しい毎日でした。
④付き合ってからの感情の変化
僕の中で徐々に傍にいたら楽しい人から傍にいないといけない人になっていきました。
⑤プロポーズのコトバ
そしてこれからもずっと一緒に居たいと思っています。結婚して下さい。よろしくお願いします。
といったような感じです。
緊張して声が震えても、声のボリュームだけは大きく、しっかりと相手に伝えてください。
レストランで隣の席に人が居て恥ずかしくても一生に一度の数秒間です。
ここだけは頼れる男性を意識して毅然とした態度で乗り切りましょう。
ここまで長くなくても良いですが自分のコトバを紡いで相手にプレゼントしてあげましょう。
⑦一緒にプレゼントするものを決める
婚約指輪があっても、指輪だけというのも何かさみしいですし、婚約指輪がなければプロポーズのコトバと一緒に渡すものがあった方がよいでしょう。
これは多くの方が花束をイメージされますが、花束はまず外さないので凄くオススメです。
彼女の好きな花の種類や色、組み合わせなどを花屋さんでオーダーすればしっかりと要望を汲み取ってくれますので知識がなくても喜んでもらえる最高のプレゼントです。
担当した新郎新婦の中でも、バラの花束50本〜100本が最も多く人気でした。
花束以外では、今後ずっと二人で使えるものも喜ばれます。
例えば名前入りのオリジナルグラスや、指輪と同じブランド、同じラインのブレスレット、ネックレスなどです。
モノの場合、普段は購入しないような価格帯の既製品がオススメです。
手作りのものはあまりオススメできません。
心温まる手作りのプレゼント(例えばアルバムなど)もよいかもしれませんが、ロマンチックな雰囲気で指輪を渡すシーンにはマッチしない場合がある為、徹底するならオリジナル感のある既製品が良いでしょう。
まとめ
ここまで読み進めていただきありがとうございます。
これでプロポーズまでの道のりはイメージできましたでしょうか?
ここまでの流れをもう一度簡単にまとめます。
①おおまかな時期を決める
・付き合ってからどれくらいでプロポーズするもの?
→お二人でタイミングを見計らってでOKです。
・最も多かったのは”何か、タイミングかな…と感じた”から
→一旦立ち止まって日程選びは慎重に!
②全体的な段取りを決める
・準備期間は3ヶ月を目安に考える
→婚約指輪がなくても2ヶ月は準備期間を設ける
・プロポーズの方向性を決める
→「どんなプロポーズだった?」と聞かれた時の答え。彼女に喜んでもらえる事を軸に考えましょう。
・予算を決める
→婚約指輪、プレゼント代、レストランのコース料金、テーマパークの入場料などトータルで算出しましょう。
③リサーチをかけていく
・指輪のサイズを把握する
→最も安全な方法を優先する事をオススメします!
・やられて嫌な事を把握しておく
→普段の会話から本当に望んでいる事のヒントを掴みましょう!
・女性の共通の友人を巻き込んで情報収集を行う
→サプライズがある時は非常に助けになります!
④婚約指輪を選ぶ
・別記事のまとめを記載する
⑤ロケーションを決める
・各場所での注意点や対策を押さえておきましょう
→何が彼女に喜んでもらえるかを軸に「非日常感」を演出しましょう!
⑥プロポーズのコトバをイメージする
・時系列で思い出と感情の変化を伝えると心に染み渡る文章になる
→大きな声でハッキリと伝えましょう!
⑦一緒にプレゼントするものを決める
・花束はまず喜んでもらえるのでオススメ
→種類や色味、本数などはお花屋さんに相談しましょう。
・花束以外のものでも「今後一緒にずっと使える」などがオススメ
→お互いの名前入りなど「オリジナル感」を意識して選びましょう!
・手作りのものはあまりオススメできない
→ロマンチックな雰囲気にマッチするプレゼント選びを是非!
あとは実行するだけです!
この記事が思い出に残るプロポーズの一助となれば幸いです。
頑張ってくださいね!